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# 人材採用

「そろそろうちの会社もDXを進めないと…でも、誰にやってもらえばいいんだろう?」
そんな風に頭を悩ませている経営者は、実はとても多いです。DX(デジタル技術を活用して業務やビジネスモデルを変革する取り組み)を進める第一歩として、「専任担当者を採用する」か「外部の専門家に頼る」かはよくあるお悩みポイントです。
結論からお伝えすると、中小企業の場合はまず「外部活用」から検討してみるのがおすすめです。理由は、採用には想像以上に時間もコストもかかりやすく、せっかく採用してもうまくいかないケースが見受けられるからです。一つずつ、理由を見ていきましょう。
求人広告や人材紹介会社への手数料など、DX人材の採用には相応の費用がかかりやすいのが実情です。しかも、採用活動自体に社内の時間も取られてしまい、「採用しようとしたら、本業が忙しくなってしまった」という声もよく聞かれます。
仮に良い人材を採用できたとしても、自社の業務やシステムに慣れて成果を出せるようになるまでには、どうしても時間が必要です。育成を担当できる人が社内に少ない中小企業では、この負担が想定より大きくなりがちです。
DXスキルを持つ人材は、他社からの需要も高いのが実情です。時間をかけて育てた担当者が転職してしまい、また一から採用活動をやり直さなくては…なんていうことも珍しくありません。
こうした採用の悩みを解消してくれるのが、外部の専門家やDX支援サービスの活用です。比較してみると、その違いがよく分かります。
自社採用 | 外部活用 | |
|---|---|---|
初期コスト | 採用費用が発生しやすい | 採用費用がかからない |
立ち上がりまでの期間 | 育成期間が必要 | 専門知識をすぐに借りられる |
継続性 | 退職リスクがある | 契約に基づき安定した支援を受けやすい |
専門性の幅 | 個人のスキルに依存 | 複数の専門家の知見を頼れる |
期待効果:採用・育成にかかる時間とコストを抑えながら、必要なタイミングで専門知識を取り入れることが可能。「まず動き出したい」という会社様には、特に相性がよい方法です。
想定リスク:外部に任せきりにすると社内にノウハウが残りにくいことがあるため、役割分担をあらかじめ決めておくと安心です。また、内製化支援や育成まで行ってくれるサービスを選択するという方法もあります。
社内にDX推進を引っ張っていける人材がいるか、振り返ってみる
「早く成果を出したい」のか「じっくり体制を作りたい」のか、優先度を整理する
採用コストと外部活用コスト、それぞれの予算感を比べてみる
まずは小さく外部活用を試してみて、必要なら内製化を考える、という順番もおすすめです
いきなり大きな決断をする必要はありません。まずは小さな一歩から始めてみるのが、DX成功への近道となります。
DX担当者の「採用」と「外部活用」、それぞれに良さはありますが、採用コスト・育成の手間・転職リスクを考えると、まずは外部活用から気軽に試してみるというのは、忙しい中小企業の経営者にとって現実的で心強い選択肢です。
まるマルDXは、DX担当者の採用・外部活用でお悩みの企業様に寄り添い、一緒に最適な進め方を考えるパートナーとして、DX推進をご支援しております。まずはお気軽にご相談ください。
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著者

エス・エー・エス株式会社 ビジネスマネージャー
大内 俊樹
金融・建設業界の基幹システム開発やDX推進を経て、2023年にDX代行サービスとして「まるマルDX」を立ち上げ。顧客のDX診断、戦略策定、サービス選定から導入・運用までを一貫して支援している。 「1の依頼を100で返す」を信念として顧客に寄り添い、伴走しながら本質的な課題解決に向けたアプローチをしていくことが得意。
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